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2012年02月05日

『ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常』三上延(MW文庫)

 勢いで第二巻を読む。今回のエピソードは、坂口三千代『クラクラ日記』、アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』、福田定一『名言随筆・サラリーマン』足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』が絡んだ謎と、その謎解き。読んだことのない本ばかりだが、この小説を読んでいると、それらの本を読んだ気になれるのが得した気分。
 一巻同様、栞子の洞察力は鮮やか。パートナーの大輔の推理もなかなかのもの。気になる栞子の生い立ちも徐々に語られていく。これは長いシリーズになるんだろうな。
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●ビブリアとはどんな意味かと気になったので調べてみた。「biblia」ギリシャ語のbiblionの複数形で「本」または「紙」の意。「The Biblion」で聖書となる…とのこと。なるほどね。

投稿者 TOYSWORKS : 2012年02月05日 11:26

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